a11y checker
BYOK ガイド · APIキーも¥0から

APIキーも、無料枠から始められる。

a11y checkerの監査・レポートはすべて無料。AI利用料だけはBYOK(あなたのAPIキー)ですが、これも無料で用意する方法があります。GoogleはAI Studioの無料枠、OpenAIはデータ共有プログラムの無料トークン。このページでは、その2つの手順を画面の流れに沿って解説します。

どちらを選ぶ?

30秒で判断
推奨 — まず試すなら

Gemini(Google AI Studio 無料枠)

Googleアカウントだけで発行でき、クレジットカード登録は不要。発行からキー貼り付けまで最短5分。まずはこちらで1回監査してみるのが確実です。

カード不要最短5分
手順を見る
GPTで監査したい場合

OpenAI(データ共有プログラム)

組織設定でAPIデータの共有を有効にすると、対象の組織には毎日の無料トークンが付与されます。ただし送信内容がOpenAIに共有される点と、すべての組織が対象になるわけではない点に注意。

要OpenAIアカウント対象組織のみ
手順を見る

Gemini — Google AI Studioの無料枠で使う

推奨 · カード登録不要
  1. Google AI StudioでAPIキーを発行する

    aistudio.google.com/apikey を開き、Googleアカウントでログインします。「APIキーを作成」を押すと、AIza… で始まるキーが発行されます。クレジットカードの登録は不要です。

  2. キーをコピーする

    発行されたキーをコピーします。このキーは他人に知られないよう扱ってください(後から同じ画面で無効化・再発行できます)。

  3. a11y checkerのダッシュボードに貼り付ける

    ログイン(メールのワンタイムコードのみ、パスワード不要)してダッシュボードへ。プロバイダで「Gemini(Google)」、モデルは Gemini 3.1 Flash Lite(高速・推奨) を選び、APIキー欄に AIza… を貼り付けます。

  4. URLを入れて「監査開始」

    監査したいURLを1行に1件入力して実行。キーはブラウザ/隔離コンテナから直接Googleへ送信され、サーバーには保存されません。

無料枠の注意点
  • 無料枠の上限(1分あたり・1日あたりの回数)はモデルや時期によって変わります。現在の自分の上限は AI Studioのレート制限画面 で確認できます。
  • 無料枠のレート制限にかかると、監査に時間がかかったり一部ページが失敗することがあります。まずは1〜2ページから試すのがおすすめです。
  • 無料枠では、送信した内容がGoogleの製品改善に利用される場合があります。公開ページの監査なら通常は問題になりにくいですが、非公開情報を含むページには有料枠のキーをご検討ください。

OpenAI — データ共有プログラムの無料トークンで使う

対象組織のみ · 内容がOpenAIに共有されます

OpenAIには、APIの入出力データの共有に同意した組織へ、毎日の無料トークンを付与するプログラムがあります。GPT系モデルで監査したい場合は、この設定を有効にするとAPI利用料を抑えられます。

  1. OpenAIのアカウントとAPIキーを用意する

    platform.openai.com/api-keyssk-… で始まるAPIキーを発行します(組織のオーナー権限が必要な操作を含みます)。

  2. データ共有を有効にする

    プラットフォームの Settings → Data controls → Sharing(組織設定)を開き、入出力データの共有(Share inputs and outputs with OpenAI)を有効にします。

  3. 無料トークンの対象か確認する

    対象の組織であれば、同じ画面に「対象モデルと1日あたりの無料トークン量」が表示されます。目安として、小型モデル(mini/nano系)で1日最大250万トークン、上位モデルで1日最大100万トークン(利用Tierにより増減)。すべての組織が対象になるわけではありません。表示されない場合は対象外です。

  4. a11y checkerで実行する

    ダッシュボードでプロバイダ「GPT(OpenAI)」、モデルは GPT-5.6 Luna(高速・低コスト) から始めるのがおすすめ。APIキー欄に sk-… を貼り付けて監査を実行します。無料トークンの消費状況は Usage画面 で確認できます。

有効化する前に、必ず理解しておくこと
  • 共有を有効にすると、そのキーで送信するすべてのプロンプトと応答がOpenAIに共有され、モデル改善に利用され得ます。a11y checkerの監査では、対象ページのDOM・スクリーンショットが送信内容に含まれます。非公開・機密情報を含むページの監査には使わないでください。
  • 無料トークンの付与量・対象モデルは変更されることがあり、プログラム自体も予告(30日前)のうえ終了する可能性があります。最新の条件は OpenAIのヘルプ記事 を確認してください。
  • 無料トークンを超えた分は通常料金で課金されます。上限を確実に守りたい場合は、OpenAI側で利用上限(budget limit)も設定しておくと安心です。

ふたつの方法をくらべる

項目Gemini 無料枠OpenAI データ共有
かかる時間最短5分10分前後(組織設定の操作あり)
カード登録不要アカウントにより必要な場合あり
誰でも使える?Googleアカウントがあれば可対象組織のみ(設定画面で要確認)
無料の範囲回数ベース(モデル・時期で変動)トークンベース(1日ごとに付与)
データの扱い無料枠では改善に利用される場合あり送信内容がOpenAIに共有される(プログラムの条件)
おすすめモデルGemini 3.1 Flash LiteGPT-5.6 Luna

各プロバイダの無料枠・プログラムの条件は予告なく変更されることがあります。本ページは2026年7月時点の情報です。最新の条件は各社の公式ページでご確認ください。なお、Claude(Anthropic)には現在恒常的な無料APIプログラムがないため、本ページでは扱っていません。

キーの扱いについて

BYOKの仕組み
APIキーは、あなたのブラウザと隔離コンテナから各プロバイダへ直接送信されます。a11y checkerのサーバーには保存されず、履歴にも残りません。それでも心配な場合は、監査が終わったあとに各プロバイダの管理画面でキーを無効化(再発行)すれば、以後そのキーは使えなくなります。
準備ができたら

キーを用意したら、5分で最初の監査へ。

メールのワンタイムコードだけでログインできます。監査は毎月5回まで、結果の閲覧・レポートはすべて無料です。